HAL

私の視点です。

めんどくさいおばさん

職場にいませんか。

いないという方は

とてもラッキーか、自分が当事者かのどちらかでしょう…

 

 

私が過去に出会っためんどくさいおばさんをご紹介。

今となっては笑い話です。

 

 

①口しか動かないトラブルメーカーおばさん

 

まじ何のためにいるん?と思ってしまうくらい、仕事をしない。パートさんでしたが上司より年上だったためか、皆に「早く早く!○○さんあれやって、これやって!早く!」

と急かすだけの指示だしを毎日していらっしゃいました。

皆ガン無視。じゃないと仕事が終わらない。

職場は施設の厨房だったのですが、手足2本ずつあるんだからそっちを動かせよ、って思ってました。

何かミスが見つかると、「○○さん!」と名指しで責任を押し付ける。おばさんの仕事をやってあげた人なのに。

さらに冷蔵庫の中のものを勝手に移動させ、上司を困らせるためにわざと食品をなくし、警察沙汰を引き起こすなど、トラブルメーカーでした。

 

上司も排除したかったらしく、これができないなら退職という文書を渡して退職勧奨したそうで、めんどくさいおばさんは納得がいかなかったのか、労基署に訴えたそうですが、結局は辞めていきました。

めでたしめでたし。

 

 

②豹変するおばさん

 

施設の厨房は戦場でした。毎日時間との戦い、夏はクーラーがあっても無いような暑さとの戦い、冬は寒さや乾燥との戦いでした。

皆我慢してやってましたが1人だけ、「あつ~い~」「さむ~い~」と、わざわざ私の耳元で言ってくるおばさんがいました。

 

「水分とらなきゃ死んじゃうよ~」と、水分を出してくれることもあり、それは有り難かったのですが、わざわざ耳元で言わないでほしい。

 

そして、言った言わないにとても敏感で、上司がいなくなると

「あの人はこう言いましたよね」

「こう言われたから私はこうしたのに」

「ほら、○月×日の記録がある」

と、自分を守るために他者の発言を記録していました。

まじかー。と思いました。

上司の前ではとても大人しく従順なフリをしているおばさんでしたが、私や同期の前では態度や発言が豹変し、それだけでも疲弊する日々でした。

 

 

③デリカシーがなさすぎるおばさん

 

私は2つめの職場を辞めた後、病んだ心を癒すために習い事をはじめました。そこで後から入ってきたおばさんが、顔見知りでした。

私は嫌な予感しかしませんでした。

私を見るなり

「あら、妊娠したの?」

と、先生や生徒さんがたくさんいる場で発言しました。マイク使ったのかと思うほど、とても響く地声。

その時私は膝下のワンピースを着ていました。胸の高さ=腹周りになるワンピースだったので、そう見えたのだと思いますが、言っちゃうんだ!と思いました。

 

妊娠どころか、決まった相手すらいませんでしたから、イラつきましたよね。せっかく癒されに来ていたのに…

悪気もなければ、気遣いもくそない発言をするめんどくさいおばさんでした。

 

 

 

めんどくさいおばさん達って、特に若い人に対してはかなりテキトーだと思います。若さに対しての嫉妬なんでしょうか…

 

おばさん自身が若い頃に受けた扱いに対する不満を解消できず、目の前の若者にも自分と同じような思いをさせてやろう、的な思いが、無意識領域に居座り続けているのでしょうね。

 

物理的に離れるのが一番の得策です。